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【イベントレポート②】わくわくプログラム・ステージイベント


2024年2月12日(月) 開催の「第8回あまみハンドメイドマーケット」。
イベントレポート②ということで、ブース出店以外の『わくわくプログラム』・『ステージイベント』の様子をご報告していきます!

【イベントレポート①】
【イベントレポート②】




わくわくプログラム

『わくわくプログラム』は、イベントにお越しいただくお客様や小さいお子様に、より楽しんでいただけるように企画をしたプログラムになります!

①シールラリー
奄美群島の生き物たちのマステシールをあつめて、「奄美の森と海の仲間たち図鑑」を作ろう!会場でお配りした会場マップがシール台紙になっており、マステシールを5つ集めたら、お菓子と交換ができます。





用意したマステシールは、大島北高と株式会社しーまがコラボして誕生した、「シマシルマステ」。北高生のアイディアから誕生した、とってもかわいいオリジナルシールマステです♪



しーまの運営する贈りものショップ、okuru amamiで販売もしています~!
当日は、北高生もシールラリーや販売など、イベント運営をお手伝いしてくれました♪


②アンケートに答えて抽選会に参加しよう♪

来場者アンケートと引き換えに、「お楽しみ抽選券」をお渡しさせていただきました。抽選会で当たるプレゼントは、なんと!今回イベントに出店してくださった作家さんからの作品のご協賛です。

とても豪華な抽選会となり、多くの来場者のみなさんに喜んでいただくことができました。




③ハンドメイド蚤の市



前回好評だった『ハンドメイド蚤の市コーナー』を今年も設置しました。

来場されるお客様にもハンドメイドを楽しんでいただけるよう、出店されるハンドメイド作家さんが不要になったハンドメイド資材等を無償で提供してくださる企画です!!

アクセサリーの金具や布、販売を終了した商品など、さまざまな資材があつまりました。ご協力くださった作家さん、ありがとうございました。

④ティダスポーツクラブの体操体験

メイン会場の隣にある武道館では、ティダスポーツクラブの先生方が体操・新体操体験を行いました。



楽しく体を動かす子ども達。イベントの合間や、お買い物後にご家族で参加いただいてる様子もありました。一緒にイベントを盛り上げてくださった、ティダスポーツクラブさん、ありがとうございました。
(ブログはこちら https://tiddasports2002.amamin.jp/


第8回あまみハンドメイド大賞 授賞式・受賞作品の展示

例年、「あまみハンドメイドマーケット」と同時開催をしていました奄美群島のものづくりコンテスト「あまみハンドメイド大賞」は、今回、2023年7月に先行して開催されました。

イベント内では、受賞された作品・作家さんの授賞式と受賞作品の展示を行いました。
(詳しくはこちらのブログをご覧ください。https://handmadeamami.amamin.jp/e840488.html





授賞式では審査員にもお越しいただき、賞状の授与と講評をいただきました。
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●審査員
・奄美市商工政策課課長 課長 喜納 祐司氏/しごと政策係 山下 勝成氏
・GMOペパボ株式会社minne 事業部副部長 山本 稔也氏/事業部サブマネージャー 二木 奈緒氏 (講評のみ代読)
・本場奄美大島紬協同組合 青年部 徳山 貴広氏 
・株式会社しーま 代表取締役 深田 小次郎氏/取締役 麓 卑弥呼氏
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改めて受賞者のみなさまです。

♛グランプリ・♛奄美市賞 
作家:友原飛鳥 rotsui(奄美市)
作品名:「子どもたちと過ごす時間の中で」
minne Instagram

♛minne賞
作家:栄 ミホ (奄美市)
作品名:「ツムギノハナ」/ 「ハレのご祝儀袋」
Instagram minne

♛大島紬賞
作家:ふふるん 吉村妙子 (奄美市)
作品名:「奄美の黒うさぎ達」
HP

♛島ギフト賞
作家:amamica(アマミーカ) (奄美市)
作品名:「海洋プラスチックゴミを宝物につくりかえよう」
Instagram minne

♛しーま賞
作家:LilyTiara(リリーティアラ)(宇検村)
作品名:「まんまるシーグラス」
Instagram

♛オーディエンス賞
作家:あまみこ (奄美市)
作品名:「奄美黒糖生姜チップス・奄美黒糖生姜シロップ」
オンラインSHOP

授賞式では、それぞれ作品に込められた想いや、作家活動のお話、受賞されたお気持ちなど伺うことができました◎。本当におめでとうございます!!



グランプリ受賞作家インタビュー

授賞式のあとは、グランプリ・奄美市賞をW受賞された、友原 飛鳥さん(屋号:rotsui)へインタビューを行いました。



友原さんは、副賞として2023年9月に東京で行われたminneのハンドメイドマーケットに出店されました。

初めての大規模イベントでの出店。その時の様子を写真付きでご報告したり、作家活動のきっかけ、作品に込める想いなどお聞きしていきました。


(2023年9月minneハンドメイドマーケットの様子)


(2023年9月minneハンドメイドマーケットの様子)

友原さんの作家としての姿勢や想い、つくりだされる世界観。そして丁寧でセンス溢れる作品づくりの様子などを知ることのできた貴重な時間となりました。


最後に

今年度で8回目の開催となった「あまみハンドメイドマーケット」。過去最大規模で開催することができました。
奄美市の「フリーランスが最も働きやすい島化計画」を背景に、ハンドメイド作家の支援を目的として開催している本イベント。

ただの「イベント」にとどまらず、 スキルアップ講座やミニ販売・交流会など一連の支援事業と連動しているほか、出店者には、事前に売上等目標設定をしていただき、終了後には達成度確認や振り返り会の開催など、イベント前後でサポートをさせていただきました。

毎回参加継続してくれるベテラン作家さんは、これまで開催してきた奄美市フリーランス寺子屋でのハンドメイド講座で学んだことをしっかり活かしての準備や当日のブースづくりが見られるなど、これまで目的や目標をもって続けてきたからこその成果を見ることができたように思います。

一方で初参加の作家さんも多く、今回は19人のハンドメイド作家さんが初参戦!奄美ハンドメイド界のすそ野の広がりをヒシヒシと感じました。


来場者アンケートには、

●奄美の素晴らしい発想を持った人たちの作品をたくさん見れて楽しかったです。
●若者のエネルギーを感じました。奄美らしい作品も多くよかったです。
●毎年たのしみにしてます!

など、有難いご意見をたくさんいただきました。

イベント前から一緒にイベント準備や告知をし、当日盛り上げていただいた出店者のみなさま、そしてお越しいただいた多くのお客様、ありがとうございました。

これからも奄美のハンドメイド界の盛り上がりと発展を応援していきます!




【お問い合わせ】
株式会社しーま
e-mail:info@shi-mas.jp
TEL:0997-69-4681 FAX:0997-69-4682(平日9:00-17:30)

※業務時間外、土日は不在となりますので、何かございましたら、メール(info@shi-mas.jp)でお問い合わせくださいますようお願いいたします。









【イベントレポート①】第8回あまみハンドメイドマーケットを開催いたしました


2024年2月12日(月) 「第8回あまみハンドメイドマーケット」を開催。大盛況のうちに閉会いたしました。

お越しいただいたお客様、ご出店いただいたみなさま、ありがとうございました!!イベント当日の様子をレポートしていきます♪


【イベントレポート①】
【イベントレポート②】



第8回あまみハンドメイドマーケット

日時:2024年2月12日(月)10:00~16:00
場所:旧大島工業高校 (奄美市名瀬大字浦上町1393
入場:無料 (来場予約不要)

内容
あまみハンドメイド大賞 受賞作品展示・授賞式/ハンドメイドブース/ものづくりブース/フードブース/キッチンカー/ティダスポーツクラブ体験会

イベントスケジュール
10:00 イベントスタート
13:30 第8回あまみハンドメイド大賞授賞式
14:30 第8回あまみハンドメイド大賞/グランプリ・奄美市賞受賞作家インタビュー
15:00 お楽しみ抽選会
16:00 イベント終了

共催奄美市株式会社しーま
協力GMOペパボ株式会社 minne



イベントまでの経緯

奄美市の「フリーランスが最も働きやすい島化計画」が2015年からはじまり、
2016年7月に国内最大級のハンドメイドマーケット「minne」を運営するGMOペパボと奄美市が連携

フリーの作家さんを育成・支援する事業をしーまが受け持ち、スキルアップをフォローし、
その集大成として今回の「第8回あまみハンドメイドマーケット・あまみハンドメイド大賞」が開催されました。



今回の開催について



8回目の開催となる本イベントは、奄美市フリーランス支援事業の一環で、ハンドメイド作家さんの発掘・支援を目的として行っています。

会場は、旧大島工業高校。あまみハンドメイドマーケットでは初めて利用する会場となります!広い体育館をメイン会場、グラウンドを駐車場として行いました。
なんと今回の出店者数は55店舗!これまではブース毎にお部屋が分かれる形での開催でしたが、広い体育館で開催できたことで、すべてのブースが見渡せ、一体感のあるイベント作りをすることができました。

そして今回、コロナが明け約4年ぶりに入場制限をなくした形で開催。想像を超える多くのお客様にご来場いただくことができ、会場内はお客様と作家さん、出店者さんの活気と賑わいでいっぱいとなりました。


ハンドメイドブース



イベントのメインブースとも言える「ハンドメイドブース」。今回、過去最多の35ブースの出店申込をいただきました!

初めて出店くださる作家さんも多く、多様な作家さんたちが一堂に介す機となり、見ごたえさらにパワーアップ!ジャンルもさまざまで、大島紬を使用した小物やアクセサリー、布製品、多肉植物、イラストなど奄美のハンドメイド界の可能性を感じました♪







初めて与論島からの出店もありました!
(奄美群島在住の作家さんであれば参加可能です◎)





ものづくりブース

「ハンドメイドイベント」ということで、来場者のみなさまにも、ものづくりの楽しさを味わっていただくため、今回も「ものづくりブース」を設置。

全6ブースの出店で、キーホルダー・フェイスペイント・巾着・綿あめ・ジェルアート・アロマなど、さまざまな体験ができました。イベントスタート時から終わりまで、たくさんの列ができるなど、盛り上がっていたのが印象的でした。








フードブース・キッチンカー

そしてイベントのお楽しみのひとつ、フード販売♪ 今回は初めて会場内に飲食スペースをご用意しました!

休憩したり、お食事しながらお買い物を楽しむなどしていただくことができ、おかげさまでフードは早々に売り切れるお店さんも。ご飯ものから島のお菓子、物産まで幅広い内容があり、来ていただいたお客様からも「美味しかった!」の声をたくさん聞くことができました~!





そして、こちらも人気!!キッチンカー出店です。





体育館横に4台お越しいただきましたが、晴天にも恵まれ、外にもものすごい行列が・・・!
鶏飯、クレープ、コーヒー、タコライスなどなど、一緒にイベントを盛り上げてくださいました。ありがとうございます!!


次のブログでは、わくわくプログラムやステージイベントなど、ご報告してきます!
お楽しみに~~



ご出店いただいた55店舗のみなさま
イベントの告知・運営にご協力して下さったみなさま
イベントに参加して下さった全てのみなさま
本当にありがとうございました!




【お問い合わせ】
株式会社しーま
e-mail:info@shi-mas.jp
TEL:0997-69-4681 FAX:0997-69-4682(平日9:00-17:30)

※業務時間外、土日は不在となりますので、何かございましたら、メール(info@shi-mas.jp)でお問い合わせくださいますようお願いいたします。